7月に行われた全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)の、吟詠剣詩舞部門に出場した生徒に、同窓会より激励金が贈呈されました。
吟詠剣詩舞とは、漢詩や和歌に節をつけて歌う「吟詠」と、剣を用いて舞う「剣舞」、扇を用いて舞う「詩舞」を総称した日本の伝統芸能です。
県内の高校生で取り組んでいる人は少なく、今回は東日本国際大学附属昌平高校の詩吟部と合同での参加となりました。


同窓会の丹治副会長から激励金が手渡されました。
全国の舞台に上がってみて、緊張はしたけれど、なかなか見る機会のない同じ高校生の演技を見ることができて、とても良い経験になったそうです。来年度も頑張りたいと意気込みを語ってくれました。

次の活躍も期待しています!
8月27日から、2学期のスタートです。
始業式が、暑さを考慮して放送で行われ、校長先生をはじめ、先生方からのお話がありました。長い夏休みに得たものを生かし、充実した2学期を送ってほしいと思います。




お話の中で伊達高校の前身、保原高校と梁川高校の校歌が流れました。歌詞の内容をかみしめます。
東北総体を前に、同窓会より陸上競技部の選手たちに、激励金が贈られました。


同窓会の須田副会長から、選手一人ひとりに激励金が、また、保原高校陸上競技部OBの有志代表として加藤政敏様から、顧問に支援金が手渡されました。

選手たちは、「初心に返って精一杯頑張ります」「3年生で、最後の東北大会となるので悔いの残らないようにしたいです」と口々に意気込みを述べました。

皆様からの応援を力に変えて、東北総体でも活躍してくれることを期待しています!
学校生活・学校行事
インターハイ出場を前に、選手の激励会が行われました。


表彰とともに、校長先生、生徒会長から激励の言葉が送られます。

須田副会長より激励金の贈呈です。同じく走り高跳びを経験された同窓生の有志からも激励金をいただきました。

大会で跳んだ高さはこのポールと同じくらいだそうです!すごい!

インターハイでの活躍も期待しています!
生徒会活動
7月15日、16日の2日間にわたって校内球技大会が行われました。
今年は校内の大体育館、小体育館の他に、保原体育館と保原第二体育館をお借りしての実施となりました。種目は男子がバレーボールとバスケットボール、女子がバレーボールとバドミントンです。
それぞれのクラスTシャツに身を包み、競技に応援に、熱い戦いが繰り広げられました。






【結果一覧】
男子バレーボール 第1位 2年4組 第2位 3年4組 第3位 2年3組
男子バスケットボール 第1位 3年2組 第2位 3年5組 第3位 3年1組
女子バレーボール 第1位 3年2組 第2位 3年4組 第3位 2年2組
女子バドミントン 第1位 3年6組 第2位 3年2組 第3位 2年3組
学校生活・学校行事
7月8日、大学・短大・専門学校の担当者をお招きして、2年生を対象に進路ガイダンスが開催されました。学校に関する説明を聞くほか、公務員試験対策講座、就職試験対策講座も行われ、2年生はそれぞれの進路希望に合わせて模擬授業や学校説明に参加しました。


真剣に耳を傾けます。


オンラインで行われる説明もあります。
【生徒の感想より】
・今日聞いた話で、これまで興味がなかった分野にも興味が出てきた。それぞれの学校ならではの資格講座や企業との連携など、自分が今まで知らなかったことについて、このガイダンスで知ることができた。(進学希望)
・いろいろな学校の説明を聞いて、とても勉強になったことがたくさんあった。この説明会で将来の自分の姿を考えるきっかけになったと思う。今年はなるべくオープンキャンパスや学校説明会に参加して、志望校を決めていきたいと思う。(進学希望)
・クレペリン検査、SPIという実際の就職試験で使われる試験を体験してみて、就職するためには基礎知識が必要だという事を実感することができた。授業のワークに出てくるような問題もあったが、その中に分からない問題もいくつかあった。今回の体験を通して、改めて日頃の授業を真剣に受けたいと思った。(就職希望)
・試験は幅広く出題されるため、学校で習う内容はもちろん、判断処理や数的推理という他とは違った問題の練習も必要だと分かった。自分の頑張りによって合否が決まるので、今のうちから日々の学習に励んでいきたいと思った。オンライン講座にも積極的に参加したい。(公務員希望)
学校生活・学校行事
6月20日、伊達高校体育館で、作家の関口尚先生をお迎えして、講演会が行われました。
この講演会は公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会が主催し、青少年の文芸的資質の向上を図るために実施されたものです。


「書く、書く、歩く」という題で、松尾芭蕉について書くために、実際に「奥の細道」と同じ道を歩いた体験を楽しくお話してくださいました。白河や飯坂温泉など、よく知る地名が出てくるので、古典の世界が身近に感じられたのではないでしょうか。
また、高校生のときに「小説家になろう」と決意されたお話や、新人賞を受賞したときに「もっと早く努力していれば」と悔しい思いをされたお話などもしてくださり、高校生に、夢をかなえるためのメッセージを送ってくださいました。


講演後は質問が相次ぎ、時間が足りなくなるほどでした。


図書委員長がお礼の言葉を述べます。 集英社から図書を寄贈していただきました。

伊達高校に色紙をいただきました。ありがとうございました!
【生徒の感想より】(抜粋)
・私もなりたい職業があるので、関口先生のように絶対に諦めず、叶えたいと強く思いました。それと、飯坂の話が出たのでうれしかったです。(1年)
・どんなに思い通りに行かない毎日が続いても、その日々のほとんどが文字に変わって素晴らしいものになることが分かった。(1年)
・実を言うと私も小説家になりたいと思っていました。だから、関口先生が「みんなには言えなかった」「反対されたらどうしようと思っていた」と言った瞬間、本当に共感しました。小説を書いている人へのアドバイスすごくうれしかったです。諦めず最後まで書き抜きたいです。(2年)
・書店にある小説は作家さんたちが乗り越えてきた努力の結晶であり、たった一冊でも何十人という人がたずさわってきたということが分かった。あらためて、小説をもっともっと好きになったし、もっと知りたいと思った。(2年)
・小説を作るのに原稿用紙300~400枚も書くと聞いて、自分では3枚の作文を書くのがやっとだったので、すごいと思った。将来のために今のうちからできることをどんどんやって、自分の好きなことを仕事にしていきたいと思う。(3年)
・関口先生の実体験にそって話してくださったので、その時その時の心情を自分と照らし合わせて、共感しながら聞いていました。興味があったら動いてみる、視野を広くして考えるというアドバイスも胸に刺さりました。高校生のうちに聞くことができて良かったです。(3年)
・小説がとても好きなので、作る方の話を聞く貴重な体験になりました。何かを言葉の形にするのは本当に難しくて、自分の世界を表すなんていうのはもっと難しいと思います。その難しさを形にできたとき、自分の未来はもちろん、過去の後悔も今見ている景色も、面白いものになったり、意味に気づいたりして、自分に返ってくるんだと感じました。(3年)
生徒会活動
6月13日から青森市で行われる第80回東北高等学校陸上競技大会に出場する陸上競技部4名の選手壮行会が行われました。

生徒会長、校長からの激励を受け、選手は大会に向けての決意を述べました。

同窓会を代表して須田副会長から、あたたかい激励のことばと激励金の贈呈をいただきました。

選手の皆さんの東北大会での活躍を期待しております。
学校生活・学校行事
6月3日(火)3学年のホームルームでは、進学・就職に向けてのガイダンスを行いました。
進学希望者は(株)学研の講師の先生に来校いただき、志願理由書の書き方について講義を受けました。


就職希望者は、面接試験への心構えや求人票の見方などを学んだあと、各班に分かれて集団面接の練習を行いました。


伊達高校では今回のようなガイダンスを開催し、進路希望実現に向けての取り組みを支援しています。